北海道大旅行(2-1)

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北海道大旅行

<日記>

今年もお墓参りに実家の札幌へ帰省しました。
今回も、地元にいた時には実感できなかった北海道の自然を垣間見ようと、ドライブがてら今年は道東をプチめぐりしてみました。今年のとりあえずの目標は、世界遺産「知床」だ! ただし、あくまでも目的は「ドライブ」ぽ。




<今回の旭川~道東~札幌~旭川 1549.6kmプチめぐりルート by Swift>

ちょっと拡大

こんな感じがメインのドライブ。







0.旭川空港~4.阿寒湖まで






0.旭川空港


今年は道東巡りという道程上、降り立つ空港は初めて使う「旭川空港」に決めました。やはり空の上から雲を眺めるのは良いですね~


旭川空港はこんな感じ(旭川空港ターミナルホームページより拝借)



早速道東ドライブへレッツゴー!


1.層雲峡(そううんきょう)/大雪山国立公園

天気が良く、走っていて気持ち良い。。



途中、壮大な断崖絶壁を横目に見て道を進む。で、写真を撮り忘れたので wikipedia の写真から拝借・・・



千葉にある「鋸山」のようだ・・・
(↑層雲峡解説)層雲峡は、上川町にある峡谷である。大雪山国立公園に位置し、石狩川を挟み約24kmの断崖絶壁が続く。

↓国道39号線を西に眺める。山の頂にはすでに白い雪が覆っていました。何の山かなぁ?



(アップ)




2.三国峠(みくにとうげ)

(Wikipediaより)「しかし一般に三国峠といえば通常、群馬県と新潟県にまたがる峠をさす」
・・・群馬県・新潟県境や他の県などにも同名の峠があるらしいですが、やっぱり北海道民としての三国峠はここだよなぁ。ラジオの交通情報でも峠の情報として必ず出てきます。小中学生の時に毎日(夕方に)「HBCラジオ・ベストテン北海道」を聞いていましたが、その前後の番組もちょっと聞いていたので、それで毎日(峠を含む)交通情報を聞かされた日にゃぁ、それは「三国峠=北海道」の思いが頭に刷り込まれますよ。

で、この「三国峠」は、標高1,139mで北海道の国道としては一番の高さです。名前の由来は、旧地名で石狩国・十勝国・北見国境界付近にあることから。実際の三国峠は、石狩国・十勝国にまたがっています。




三国峠から見るウペペサンケ山(左・微妙にわからん・・・)とニペソツ山


3.十勝平野

北海道の最大の「山脈」を突っ切った後は、広大な十勝平野に入る。十勝平野は、北海道の全面積の10%ほどを占めるのだ。あの松●千春の「足寄町」もここに入る。




いいなぁ・・・これぞ(内地・・・死語?w の人が思い浮かぶ)北海道だ!

で早速、道を走っていて思い知ったのが、こちらは時速8●km、もとい、時速▲0kmというスピードで走っているにも関わらず、北海道の方は平気で時速9●km、1●●kmを出して「一般道」で追い越していく・・・ 煽られる勢いだw


4.阿寒湖(あかんこ)

阿寒湖は北海道東部、全域が阿寒国立公園に含まれる、釧路市(旧阿寒郡阿寒町)にある湖。特別天然記念物のマリモで有名ですね。2005年11月、ラムサール条約登録湿地となっています。

東岸側に雄阿寒岳がそびえます。







面積 13.28 km²、周囲長 30 km、最大水深 45.0 m、平均水深 17.8 m、水面の標高 420 m、透明度 5.0 m です。



環境省の阿寒湖畔エコミュージアムセンターを先に行くと散策路があり、行き着く先では湖面に突き出した桟橋より周囲を見渡すことが出来ます。



火山地域にあたるため、湖畔では「ボッケ」と呼ばれる熱湯の泥が至る所で噴出。

↓上部に「ボッケ」の説明があります。




↓至る所「ボッケ」だらけ・・・湯気が出ているのがわかるでしょうか。(立ち入り禁止箇所のため、遠くからの眺めとなります。)








(続く)