往年のヒット曲レビュー(46)/堀ちえみ(3)

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ディスコグラフィーの前に、各種動画サイトを見ていて気付いたこと。

当時、松田聖子のいわゆる「ブリっ子」によりその影に隠れていたようで気付かなかったが、

「堀ちえみ(ちゃん)も涙を流さないで泣く!しかもよく泣く!!」ということだ。

感情豊かですね。

なお、いつも歌い方はメリハリが付いており、はっきり歌詞を歌うので好きですね。
以下のシーンもわりと泣くのをこらえて(?)プロとしてちゃんと歌うところが彼女らしい気がします。

 

まず、(まず?)ベストテン初ランクイン時。1983年2月17日10位「さよならの物語」。(24位→11位→★10位→11位→7位→12位→14位→18位→19位/上半期ランキング31位50,142点、年間ランキング65位50,142点)

・・・涙が見えないな。この後、歌い終わった後に司会の黒柳さんが涙を拭いてあげるシーンがあるけど・・・。

↓「白いハンカチーフ」。1984年初頭頃。状況は不明だが、手に持っている何かが関係。

涙が見えるような?

↓東京Suger Town。夏休み、大阪からいろいろな時代の同級生がお見えになりました。

 

↓「リ・ボ・ン」。1985年2月14日放送(生放送)、9位。18歳の誕生日前日の放映で、デビューからこれまでの軌跡を周囲に置かれたモニター映像で振り返ってます。

 

↓時代を超え、人生経験が豊富になった現在でも、泣くものは泣きます。NSP 30周年記念コンサート前夜祭(2003年4月17日)で、天野滋が作曲した「夕暮れ気分」(1983)を歌います。

天野滋は「夕暮れ気分」前後に、堀ちえみ(ちゃん)に数曲作品を提供しています。

そういえば最近見る 堀ちえみ(ちゃん) は、個人的には「昔の面影が無い」(別人か?)と思うことが多いほど「変わったなぁ」と思いますが(そりゃ変わるのは当然ですね・・・)、以下去年の写真を見ると、「やっぱり堀ちえみ(ちゃん)本人だ」と思います。よかった(何が?)

彼女に似合うのは「笑顔」(と「涙」?)

 

次こそディスコグラフィーへ