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2014年3月23日 / 日記
北海道大旅行(2-3) ラスト
2008年10月20日 / 日記
15.野付半島~18.石狩湾まで
15.野付半島(のつけはんとう)
野付半島は、北海道標津町~別海町にある細長い半島。延長28kmにわたる砂嘴であり、規模としては日本最大。一番細いところでは、道路の両側数メートル先が海となっています。こういうところを見てみたかった!建物はボチボチあります。(よく建てられたなぁ・・・)近年は、砂州からの砂の流出が激しく、野付半島自体が消失の危機となって問題化しています。
野付水道を挟んで、北方四島の一つ国後島のケラムイ崎と向き合っています。好天時には泊山がくっきりと望める、とのことですが・・・残念ながら天候が悪く、うっすらとしか目視できませんでした。写真だとわからないですね
野付湾には、多様な底生生物(甲殻類や貝類など)が生息しており。またそれらを餌とするキアシシギやオオハクチョウ、コクガンなどの渡り鳥も数多く飛来し、その数は毎年2万羽以上にもなります。そのため、2005年11月1日に国指定野付半島・野付湾鳥獣保護区(集団渡来地)に指定され、同年11月8日にラムサール条約登録湿地に登録されています。また、トドワラ(トドマツの立枯れ)やサンゴ草も分布します。
半島を進んでいくと、野付半島ネイチャーセンターがあります。そこからトドワラまで遊歩道があり、散策することができます。
16.浜中町近辺
夕陽も間もなく水平線の下にもぐりこむ頃、白鳥の飛来地として有名な「風連湖」を通り過ぎましたが、周りが真っ暗なので写真は断念・・・ その後根室へ行こうと思いましたが、やはり何も見えなさそうなので途中で引き返し、一路札幌へ向かうことにしました。
ちょっと行くと、マイナーな道道の脇にちっちゃな看板が。
ブレブレですが、「ムツゴロウ王国」の看板が。こんなところにある(あった?)のか・・・。微妙。
17.栗山町・由仁町付近
栗山町・由仁町は市町村合併で町名が変わったかもしれませんが、日勝峠を越え、夕張に入った頃から夜が開けてきました。畑の中がモヤってます。朝だなぁ・・・
18.石狩湾近辺
札幌に到着後、用事で石狩湾を北上する。途中、元厚田村に見晴らしの良い公園があるとのことで、立ち寄ってみました。
↓眼下に石狩湾を望む。
山々は色づいています。
で、よく見たら公園の一番高い丘に謎の建物が・・・。近づいて見るとそれは「恋人の聖地(あいロード)」というのらしく、石狩市の紹介ページを見ると【愛を誓い合い、プロポーズするのにふさわしい観光スポット100カ所を選定する「恋人の聖地」プロジェクトで、平成18年7月、北海道で初めて選出された場所です。雄大な海岸線や日本海に沈む夕日が大変美しく見える展望台で、「誓いの鐘」というベルや、恋人たちが固く結ばれることを願ってかける南京錠を取り付けるためのフェンスが設置されています。】という記載が。
確かに、(バ)カップルによる(10月の)日付が書き込まれた南京錠が取り付けられていました。はるばるとお疲れ様です。それはともかく、てんとう虫がやたらと多い!てんとう虫のサンバか?これは。(ふ、古い・・・)帰りはてんとう虫にまみれながら「あいロード」とやらを後にしたのでした・・・。
ということで、今回の旅は10/8~10/11までのものでした。さすがに長距離ドライブは疲れましたが何かを(何を?)達成したという満足感!
よく走ったなぁ。リッター20kmくらいw
一昨年は朱鞠内湖、去年は道央や支笏湖・洞爺湖(またもや湖・・・)、来年は大沼か?と考えを巡らせます。
北海道大旅行(2-2)
2008年10月20日 / 日記
5.屈斜路湖~14.知床峠まで
5.屈斜路湖(くっしゃろこ)
弟子屈町にある、全域が阿寒国立公園に属する日本最大のカルデラ湖。謎の生物「クッシー」の棲む湖として一時期話題となった。あれ?僕が子供の時には「くっちゃろこ」と呼んでいたような・・・?
で、阿寒湖から国道241号線「阿寒横断道路」を経由して「パイロット国道」に入り、屈斜路湖に近づくに連れ、確かに「クッシー」なる宣伝看板がチラホラ・・・ なんでしょうこれ。
まぁそれはそれとして、着いたのは16時頃でしたが陽は傾きはじめ、よく見えません。湖には「中島(火砕丘、面積5.7km²、周囲12km」が浮かびます。写真じゃよくわかりませんね・・・。
面積 79.3 km²、周囲長 57 km、最大水深 117.0 m、平均水深 28.4 m、水面の標高 121 m、透明度 6.0 m です。
とりあえず次へ急ぐ。
6.硫黄山(アトサヌプリ)
屈斜路湖の南半分を周回する道道52号線を進んでいくと、何やら煙を吐いている箇所が・・・
で、ちょっと近づいてみる。
これは硫黄山(アトサヌプリ)と呼ばれる活火山のものであり、煙は「火山ガス」の模様でした。
とりあえず次へ急ぐ。この時は、天候はまだ「晴れ」だったのだが・・・
7.摩周湖(ましゅうこ)
阿寒国立公園内に位置する、弟子屈町にある湖。透明度の高い湖のひとつであり(透明度は年々低下傾向)、急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれている。
↓湖に浮かぶ島はカムイシュ島(中島)。訪れたのは17時過ぎで陽もかなり傾いていたことと、標高が高い場所からの展望(第三展望台)となる場所のため、ただでさえ怪しい(神秘的な)装いの湖に見えたのだが・・・
写真全体がもうブルーですね。↓すぐ近くの山の上には雲がかかり始め・・・
小雨も振り出し・・・
「霧」ではありませんが「霧の摩周湖」を歌うべきなのか?(歌は知りませんがw)
※『霧の摩周湖』・・・それまでマイナーな存在だった「摩周湖」でしたが、1966年に布施明の『霧の摩周湖』(作詞:水島哲、作曲:平尾昌晃)がヒットしたことで摩周湖の知名度が一気に高まった。なお、「(霧の出ていない)晴れた摩周湖を見ると出世できない、結婚できない」といったジンクスが語られることがある。
8.中標津(なかしべつ)近辺/9.根北峠(こんぽくとうげ)付近/10.越川橋梁
なだらかな丘陵が続く。冬になると道東のこの地域も一面銀世界になるんだろうな・・・
根北峠付近。標高も高くなく、穏やかな場所だ・・・
で、国道244号線(斜里国道)を走っていると、不意に(場所的に)不自然な人工物を発見!
近づいてみる。
根元は立ち入り禁止になっているようですが、簡単に入れそう。
これで「ピン!」と来たあなたは鉄っちゃん、もとい鉄道マニアだ。僕も小学生の頃は北海道の時刻表や宮脇さんの駅・鉄道本とか買ったなぁ・・・(遠い目)
で、こんな立て看板が。↓
はい、これは北海道の登録有形文化財です。(鉄道橋)
【Wikipediaより】1934年、越川駅~上越川駅間の国有鉄道根北線の橋梁として建設が開始される。周囲数km四方に民家すらない北海道の山間奥地に作られた全長147m、地上高20mの10連アーチ橋。建設は難航を極め、多くのタコ部屋労働者が使役され命を落とした。太平洋戦争が激化すると、物資欠乏のため根北線の建設は中断される。越川橋梁はほぼ完成した状況にあったが、戦後になっても根北線の越川より根室標津方が開通することないまま、1970年に根北線自体が廃止され、結果として一度も使用されることはなかった。
ちなみに橋の横に、上り坂の未舗装の細道があったため、ちょっと昇ってみる。昇った先はもしかしたらどなたかの畑だったかも知れませんが、一面に広がる「北海道」の景色だけでした・・・。
とりあえず越川橋梁に別れを告げ、一路知床方面へ向かう。
斜里町も、なだらかな光景でした・・・直線道路は至る所にあり、どれもおおよそ2~3km先の直線道路を見渡すことができました。
11.ウトロ付近/12.道道93号線
ウトロ付近の様子。左側にオホーツク海が見える。
徐々に道が昇り坂になってくる。岩尾別付近かと思われる光景です。
道道93号線は途中で通行止め。知床五湖へ向かう駐車場に車を止め、まずは展望写真を撮る。目前にはオホーツク海が。
13.知床五湖
深い原生林に抱かれた溶岩台地にある5つの小さな湖の総称が知床五湖。遊歩道でめぐるそれぞれの湖に固有の名称がなく、時計回りに第一湖から第五湖までの番号で呼ばれています。遊歩道入り口から五湖1周で約1時間。貴重な野生生物が多く生息しますが、三湖~五湖までの周遊には「鈴」の携帯が推奨されています。これは「熊よけ」とのことで・・・
ちなみにオイラ、二湖までは途中団体旅行のツアーグループに紛れ込むように付いていきました(20名以上の団体旅行のグループ自体が多数おり、混雑していたのでついでに紛れ込んでガイドさんの説明を聞いてましたw)が、残念ながら団体旅行は三湖には行かず帰ってしまいました。しかたなく五湖まで自力で散策したのですが、三湖~五湖までの周遊には「鈴」の携帯が推奨されていることに気づいたのが、五湖までの散策が終わったあと・・・ガクブル。幸運にも熊は出ませんでしたが、目の前で「エゾシカ」の群れと遭遇し、目と目があってしまいました・・・
ということで、まず「一湖」と「二湖」を。(どっちがどっちだか写真では判別できませんです)
↓このような散策路が続きます。
↓着きました三湖。
湖面から見える水の底はこんな感じです。
三湖の様子
四湖~五湖のようす
天気はあまり恵まれたものではありませんでしたが、自然のまま残されている”イノチ”を身に刻みつけることができた素晴らしい経験でした。
14.知床峠
一度見てしまうと、次々と野生の「エゾシカ」を目撃するようになります。
写真はありませんが、道路で走っていると「エゾリス」なんかも飛び出してきます。ほほえましいですね(危ないって)。牛や馬なんかは当たり前のように感じます。
知床峠に到着。・・・って、確かこの方面には「知床富士」(羅臼岳が見えるんじゃなかったっけなぁ・・・)
遠くが何も見えません。
というか、雨が激しくなり峠の視界自体が50~100mとなっております。
残念ながら、知床に最後の別れを告げ、知床を後にしました。
(続く)
北海道大旅行(2-1)
2008年10月19日 / 日記
北海道大旅行
<日記>
今年もお墓参りに実家の札幌へ帰省しました。
今回も、地元にいた時には実感できなかった北海道の自然を垣間見ようと、ドライブがてら今年は道東をプチめぐりしてみました。今年のとりあえずの目標は、世界遺産「知床」だ! ただし、あくまでも目的は「ドライブ」ぽ。
<今回の旭川~道東~札幌~旭川 1549.6kmプチめぐりルート by Swift>
ちょっと拡大
こんな感じがメインのドライブ。
0.旭川空港~4.阿寒湖まで
0.旭川空港
今年は道東巡りという道程上、降り立つ空港は初めて使う「旭川空港」に決めました。やはり空の上から雲を眺めるのは良いですね~
旭川空港はこんな感じ(旭川空港ターミナルホームページより拝借)
早速道東ドライブへレッツゴー!
1.層雲峡(そううんきょう)/大雪山国立公園
天気が良く、走っていて気持ち良い。。
途中、壮大な断崖絶壁を横目に見て道を進む。で、写真を撮り忘れたので wikipedia の写真から拝借・・・
千葉にある「鋸山」のようだ・・・
(↑層雲峡解説)層雲峡は、上川町にある峡谷である。大雪山国立公園に位置し、石狩川を挟み約24kmの断崖絶壁が続く。
↓国道39号線を西に眺める。山の頂にはすでに白い雪が覆っていました。何の山かなぁ?
(アップ)
2.三国峠(みくにとうげ)
(Wikipediaより)「しかし一般に三国峠といえば通常、群馬県と新潟県にまたがる峠をさす」
・・・群馬県・新潟県境や他の県などにも同名の峠があるらしいですが、やっぱり北海道民としての三国峠はここだよなぁ。ラジオの交通情報でも峠の情報として必ず出てきます。小中学生の時に毎日(夕方に)「HBCラジオ・ベストテン北海道」を聞いていましたが、その前後の番組もちょっと聞いていたので、それで毎日(峠を含む)交通情報を聞かされた日にゃぁ、それは「三国峠=北海道」の思いが頭に刷り込まれますよ。
で、この「三国峠」は、標高1,139mで北海道の国道としては一番の高さです。名前の由来は、旧地名で石狩国・十勝国・北見国境界付近にあることから。実際の三国峠は、石狩国・十勝国にまたがっています。
三国峠から見るウペペサンケ山(左・微妙にわからん・・・)とニペソツ山
3.十勝平野
北海道の最大の「山脈」を突っ切った後は、広大な十勝平野に入る。十勝平野は、北海道の全面積の10%ほどを占めるのだ。あの松●千春の「足寄町」もここに入る。
いいなぁ・・・これぞ(内地・・・死語?w の人が思い浮かぶ)北海道だ!
で早速、道を走っていて思い知ったのが、こちらは時速8●km、もとい、時速▲0kmというスピードで走っているにも関わらず、北海道の方は平気で時速9●km、1●●kmを出して「一般道」で追い越していく・・・ 煽られる勢いだw
4.阿寒湖(あかんこ)
阿寒湖は北海道東部、全域が阿寒国立公園に含まれる、釧路市(旧阿寒郡阿寒町)にある湖。特別天然記念物のマリモで有名ですね。2005年11月、ラムサール条約登録湿地となっています。
東岸側に雄阿寒岳がそびえます。
面積 13.28 km²、周囲長 30 km、最大水深 45.0 m、平均水深 17.8 m、水面の標高 420 m、透明度 5.0 m です。
環境省の阿寒湖畔エコミュージアムセンターを先に行くと散策路があり、行き着く先では湖面に突き出した桟橋より周囲を見渡すことが出来ます。
火山地域にあたるため、湖畔では「ボッケ」と呼ばれる熱湯の泥が至る所で噴出。
↓上部に「ボッケ」の説明があります。
↓至る所「ボッケ」だらけ・・・湯気が出ているのがわかるでしょうか。(立ち入り禁止箇所のため、遠くからの眺めとなります。)
(続く)
2代目パソコンが・・・
2008年7月6日 / 日記
つい先日、ふと「昔 PC9801VX(国民機NEC・僕の初代機) で遊んだ、山とある 5インチFD のゲームをまたした~い!」と思い立ち、「PC9801VX」から5インチFDDを無理矢理移植してつなげていた「PC9821V13(国民機NEC・僕の2代目機)」の電源を入れたところ・・・
「あれ、”ピポッ” を言わないぞ?」ということになり、あわててケースを開けたところ、家で飼っているネコちゃんのおしっこらしき汁が染み込んでました・・・
ということで成仏された2号機。しょうがないから PC9801VX をまた押入れから引っ張り出してくるか・・・あれ重いんだよな・・・。念のため中古で「PC9821V13」と同世代の5代目パソコンを入手して緊急時に備えなくちゃ。ちなみに3号機のノーパソLibretto君も瀕死状態。4代目emachinesは現役ですが、HDDの空き容量が800MB(w。
↓PC9821V13(国民機NEC・僕の2代目機)に 5インチFDD を付けていたの図
↓無残に行き場を失った 5インチFD のほんのごく一部
「ロードス島戦記II」なる文字が見えますw
↓PC9801VX の各種ユーザーズマニュアル本(多すぎ・・・)
↓犯人と思われる、堕落した生活中の容疑者3名。この中の一匹が犯人だ!
鉄道博物館
2007年11月25日 / 日記
ついつい「交通博物館」と言ってしまうのですが、10/14 に大宮へ移転オープンした鉄道博物館に行ってきましたぜい。(11/22 木)
ブレてる・・・
中は思ったほど狭くはなく、中心部の機関車を中心にして放射線状に車両が並んでいます。
いろいろあります。
2階・3階は中心部が吹き抜けになっており、どこからでも配下の車両が見られます。
で、行ったのが祝日前日の平日木曜日だったのですが・・・
人が多い!多すぎるよ!なんでこんなに人がいるの?という感じ。
学校休みなの?というお子様や親子連れ、いわゆる団塊の世代の方、その他もろもろ・・・鉄っちゃんはあまりいなかったな。一部いたけど。
車両展示は年代ものの古い車両や御用列車、ブルートレインなどは展示のみでしたが、二昔前の急行列車や特急、
普通の電車などは中にも入れ触れます。展示車両は普通に楽しめました。
しかーし!鉄道博物館の名物であるシミュレーション数台はどの台もは60分~90分待ち!
ミニ列車の運転に至っては整理券配布だったのですが(行ってから知った・・・)、
まず朝の配布は10時→鉄道博物館に到着したのが10:15(開館10時)ですでに「整理券配布終了」。
しかたなく2回目で最後の配布が13時とのことだったのでそれまで展示物やラーニングゾーンで
いろいろ見て12:30頃に整理券配布場所に行ったら「整理券配布終了」。なんだそれはーー!。
・・・ということで何しに行ったのかわからないままとりあえず食事を取ろうと、館内に2箇所ある
食事処へ足を伸ばしたところ、大行列!(時間帯の問題もあると思いますが、11時頃にも様子を
見に行った段階ですでに行列(汗;・・・)
仕方がないので駅弁を買い(この売店も行列・・・)、展示されている車両のうち特定の列車内で
食事OKとのことだったので、少しは旅をしている気分で駅弁を食べました、とさ。
(車内の様子)
まぁ開館して1ヶ月だったため人が多かったかもしれませんが、平日でこれですから土日祝はどうなんでしょうね。
想像するだけで疲れます。とりあえず次に行くのはほとぼりが冷めた頃・・・ 次はいろいろゆっくり回ってみたいです。
北海道小旅行
2007年10月25日 / 日記
<日記>
母の命日のため、お墓参りに実家の札幌へ帰省しました。
やっぱり北海道の実家から離れて暮らしてみて実感するのは、
母の偉大さと北海道の素晴らしさと意識してない北海道弁(爆
今回は母の偉大さを噛み締めつつ、地元にいた時には実感できなかった
北海道の自然を垣間見ようと、ドライブがてら道央・道南をプチめぐりしてみました。
(本当は知床か襟裳岬か稚内の北海道の極端のいずれかに行きたかったのですが、
体調や時間の都合上、断念。それは来年以降に行こうと思います。)
<今回の道央・道南 428kmプチめぐりルート by Vitz>
0.札幌
”・・・札幌管区気象台によりますと、今日の天気は、晴れ・・・”
・・・って、いきなり雲が多いです。ま、いっか。
お墓参りの時には雲が開け、太陽がサンサンと輝いていました。よかった。
お墓参りが終わってからはまた雲行きが怪しくなってきましたが・・・
1.中山峠
気温、2度。さむ・・・ 石狩支庁札幌市南区と後志支庁喜茂別町の境界近辺、
中山峠は雪がパラついてます。
雪がパラついているのに晴れ間が見えるのも北海道の特徴ですが、
その晴れ間から蝦夷富士と呼ばれる「羊蹄山」がうっすらと見えています。わかるかな・・・
名物なのかはわかりませんが、とりあえず串に3つ刺さった揚げいもを買って食べたりする。
2.喜茂別町付近
喜茂別と言えば母の故郷。羊蹄山の麓の町です。名産は馬鈴薯だっけ・・・?
羊蹄山を望む。(写真撮ったのは壮瞥町かも・・・)
ちょっとアップ。雪が山頂から少し積もっているのがわかります。そんな時期か・・・
3.洞爺湖付近
洞爺湖と言えばサミットが開かれるところですが、僕の中では小学校の就学旅行地だったことを思い出す。朝の洞爺湖は霧でもやってて神秘的だったな・・・
サミットの準備かどうかは不明ですが、所々道路の整備工事を行っていました。
画面に見える山っぽいのは、湖の真ん中に浮かぶ中島。洞爺湖の湖面は藻も浮かんでおらず、水も綺麗でした。
周りの山々も紅葉に染まり、大自然の豊かさを醸し出していました。
ん?あの山は何だ・・・?
ということでそっちの方向へ進む。
4.有珠山・昭和新山近辺
「あの山」の正体は有珠山かな~? と考えているうちに、なぜか近くの「昭和新山」に辿り着く。
昭和新山は字の如く昭和にできたという標高398mの山。温度低下と浸食などによって年々縮んでいるらしい。「国指定特別天然記念物」(モノなのか?)。
以下、wikipedia より抜粋
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かつてはこの地域にはフカバという集落があった。この集落名は、鮭鱒の孵化場があったことによる。
胆振縦貫鉄道が通るのどかな田園地帯であったが、火山の隆起とともに集落は消滅した。その痕跡は崩壊した鉄道の橋脚跡などに残っている。
噴火観測と保護
昭和新山は、1943年12月から1945年9月までの2年間に17回の活発な火山活動を見せた溶岩ドームである。当時は太平洋戦争中であったこともあり、世間の動揺を抑えるために噴火の事実は伏せられ、公的な観測すら行うことができなかった。地元の郵便局長、三松正夫は、その成長の詳細な観察記録を作製した。これは後年、ミマツダイヤグラムと名付けられ、貴重な資料となった。また、三松は世界的にも貴重な火山の徹底的な保護と、家と農場を失った住民の生活の支援のために、民から山になってしまった土地の買い取りを行った。このため昭和新山は三松家の私有地であり、ニュージーランドのホワイト島等と同じく、世界でも珍しい私有地内にある火山である。1957年には特別天然記念物に指定された。
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あ、私有地だったんだ・・・オジャマします。
ん?「雪合戦発祥の地」・・・??雪合戦発祥の地なら魚沼市とかもそうらしいが・・・
真実はどうも北海道のほうは「”スポーツ”雪合戦」発祥の地だった模様。様々な知恵で町の知名度を上げるのもたいへんだ・・・
4.室蘭近辺
室蘭は太平洋と内浦湾(噴火湾)の境に突き出した絵鞆半島を中心とする地理の関係上、港近辺と町の中心部が離れているようで、港とを結ぶ「白鳥大橋」という関東以北では最大の吊橋がある。
港が眼下に見えます。
・・・と、ほとんど景色だけを楽しんで来た訳ですが、最後は苫小牧のブックオフに寄って(謎)、プチ旅行は終えました。
来年は知床あたりで1泊しようと目論んでいます。まだまだ奥が深い北海道・・・
機種変
2006年1月2日 / 日記
あけましておめでとうございます。早速年末ジャンボ外れました・・・
否、今年は良い年にするべく、夢に向かって邁進していきます>意気込みだけ
で、早速何を血迷ったのか、携帯の機種変をしてしまいました。
とりあえずいずれはキャリア間での変更でも電話番号が変わらなくなる、とのことで、本当は a○ に変えたいところをこらえ、現状維持で vodafone を機種変しました>アンチD●C●M●
本当は V603SH か 803T にしようと思ったのが、応対してくれたお姉さんに目が眩んだのか、購入したのは最新超オススメ機種という V604SHだったのだ。(2万円)
うーむ。これ本当はデジカメじゃないのか?(320万画素) というようなデザインとグッとくる重さ。テレビも見られ、FM(モノラル)も聞けるのさ。愛車(ノア)には 1台 しかテレビが無い(しかもテレビを使うとナビやオーディオが使えなくなる純正のシロモノ)ので、子供にテレビを見せるにはちょうど良いかも。
で、使い勝手ですが・・・
実際3年間で60000万キロ乗るほどのドライブ好きですが、さすがに長時間ドライブ中に長時間テレビを見るのは子供心ながら暇らしい。今となってはデジカメ化している V604SH くんでした。
・・・一時期同様の機種を各社「テレビが見られる」と宣伝していたのはいつのことやら、今の冬の新機種(5種?)でテレビが見られるのは実は V604SH くんだけでした・・・
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